
1980年代の第三次ベビーブームをピークにして、年々赤ちゃんが誕生する件数が減少しています。それに伴い、国内では産婦人科も比例して減少しており、出産をし難い国になっているとWHOが警鐘を鳴らしているほどです、そんな中、2018年に秋田市で誕生した「あきたレディースクリニック安田」は、秋田の市内でも珍しい唯一の入院施設を備えた産婦人科となって機能しています。年間約150名の新生児が生れ、地域の女性にとってなくてはならない医療機関といえるでしょう。「あきたレディースクリニック安田」は、2名の医師によって診療をなされています。
地上4階建てのクリニック内には病棟と分娩室があり、計30名の方が入院することが可能です。完全個室となっており、出産を控えた女性がリラックスしながら過ごせるようにも配慮をなされています。公式WEBサイトでは院内の様子や受診時に必要となるものなどを記載されており、万全の状態でクリニックに赴くことができます。