
40代50代になると大腸がんのリスクが生じるため、大腸内視鏡を受けておくと安心です。
しかし一般的に内視鏡検査は痛みがあると思われているため、面倒になって検査を受けない人もいます。
その点、練馬区石神井の消化器内科クリニックでは痛みのない大腸内視鏡検査を行っているので安心です。
検査の際に筋弛緩薬は用いず、身体に負担の少ない鎮静薬を使っています。
内視鏡検査の対象は大腸がんだけでなく、腸閉塞や長期にわたる腹痛などです。
年齢にもよりますが、下痢が続いている場合も一回はこの検査を受けておくようにします。
検査では先端にビデオカメラが付いている管を肛門から挿入するのが一般的です。
意識はありますので、ビデオカメラの映像を見ながらの診察となります。
盲腸まで届いたら大腸を広げながら、次は上行結腸からS状結腸など直腸の観察です。
疑いがある細胞を一部採取して詳しく検査することもあります。
簡単なポリープはその場で切り取ってくれるので便利です。
患者それぞれの排便習慣に合わせて、前日の食事指導もあります。
検査時には大腸内に便が残っていないようにするのがコツです。
石神井のクリニックでは、大腸が不必要に伸びないようにしています。
入院の必要はありませんが、アフターケアと説明のために後日通院するのが普通です。
医師からの説明を受けて、その後の通院日数や薬の服用が決まります。
ばあいによってはレントゲンなどの追加検査が必要な場合もあります。