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血尿のことも分かる山形のウェブ版情報誌

排尿したとき、尿に血液が含まれていて赤色になる症状を血尿といいますが、目で見て分かるものだけでなく尿検査をお行って初めて判明するケースも多いようです。

さらに、排尿のときに痛みや頻尿などの症状があるケースと無症状のケースもあるなど様々なです。

血液が含まれているのでこのような光景を目にすると自分は病気、このような判断になって来ますが泌尿器講座の中では、目で見て明らかなものは何らかの疾患が隠れている確率は約50%で約半数は突発性など原因不明なものになることが記載してあります。

泌尿器講座は、山形市の泌尿器専門医の院長が記事を作成しているもので2020年に開業したいしい腎泌尿器科クリニックが監修を行っているものです。

いしい腎泌尿器科クリニックは、泌尿器科と内科診療を専門にしている病院で禁煙外来も行っていますので喫煙をしたい人など利用されることをおすすめします。

泌尿器講座の中では喫煙者は特に注意が必要であることが明記されているのですが、喫煙者で無症状の場合の血尿は一時的なことが多いのでストレスのせいだと考えてしまうそのまま放置してしまうことが多いようです。

ただ、ストレスが原因で胃潰瘍になることはあるけれども、ストレスが原因で排尿に血液が混ざることはない、膀胱がんのサインであることや喫煙は膀胱がんのリスクを高めるなど注意しなければならないことが泌尿器講座の中で分かるようになっています。

なお、肉眼で分かるような血尿が1度でも生じたときは、泌尿器科への受診が大切です。