
大阪の堺東駅から徒歩7分の医潤会内視鏡クリニックは、内視鏡検査で豊富な実績を誇ります。
内視鏡検査には様々な種類があり、大腸カメラは内視鏡を肛門から挿入して大腸を観察します。
検査時間は8分程度ですが大腸の形状や長さには個人差があるため、患者によって検査時間が異なります。
クリニックの内視鏡システムには、NBI機能が搭載されています。
NBIは限られている範囲の波長を照射して、粘膜を観察する手法です。
2種類の波長は、血管を流れる赤血球に吸収されやすい特徴を持ちます。
検査時にNBIを照射すると、病気の早期発見に役立ちます。
小型カメラを内蔵しているカプセル内視鏡は、口から飲み込むと消化管を通過しながら撮影できます。
画像はレコーダーに保存され、使用するカプセル内視鏡は排便時に体外へ排出されます。
経鼻胃カメラは、内視鏡を鼻から胃の内部へ挿入します。
苦痛が少ない内視鏡検査で、検査は5分程度で終わります。
超音波を使用する検査だと、表面よりも深い部分を観察できます。
クリニックでは、日帰りのポリープ切除術も行っています。
大腸のポリープは、種類によって切除する方法が異なります。
突起性腫瘍は丸みを帯びている小さなポリープが多く、高周波電流で切除します。
LSTと呼ばれている平坦型腫瘍は腫瘍の下部に特殊な液を注入し、浮き上がらせて切除します。
有茎性腫瘍は太い血管が茎内に通っているので、出血を防ぐために茎根部をナイロン糸で締め付けます。